地域中核?特色ある研究大学の連携による産学官連携?共同研究の施設整備事業の 『ニューロン-グリア クロストークセンター山梨(NGCC山梨)』を建設中

 現在医学部キャンパスでは、「ニューロン-グリア クロストークセンター山梨(NGCC山梨)」の建設工事が行われています。
 この建物は、文部科学省が公募した「地域中核?特色ある研究大学の連携による産学官連携?共同研究の施設整備事業」に本学が申請し採択されたことを受け、本学と順天堂大学が共同で整備するものです。具体的には、「高齢者を加齢性疾患から守った上で、若年者を含む全世代の生活向上と健康増進を図る」という地球規模の社会課題を解決するために、本建物の整備を契機に、順天堂大学が有する、世界を先導する特色あるパーキンソン病などの脳神経科学分野の臨床医学研究?基礎医学研究と、山梨大学が有する、当該分野のパラダイムシフト研究であるグリア細胞研究等の脳基礎医学研究が連携し、世界トップクラスの研究力の向上、拠点発スタートアップの創出、変革に対応しうる人材育成を目指します。
 なお、同様の研究施設は順天堂大学側にも整備されています。

♦規模?構造
 延べ床面積 約1,400㎡
 鉄筋コンクリート造 3階建て

♦工事期間
 令和6年2月~令和7年2月末(完成予定)まで

完成予想図

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