中国西南交通大学訪問団が来学し、大学間交流協定の締結に向けて両学長が合意
2015年7月9日 华人策略中心论坛_华人策略网站-【中国科学院】&
平成27年7月8日(水)、徐 飛学長を団長とする中国西南交通大学訪問団が本学医学部キャンパスを訪問されました。
これまで本学工学部と西南交通大学交通運輸及び物流学院の間で様々な交流を行ってきましたが、今回、学部間協定を大学間協定に改め、共同研究や研究者?学生の交流をさらに拡大していくため、双方の学長が合意書を交わしました。
その後、平成24年に開所した放射線治療センターや、本年6月に竣工し12月に稼働を開始する予定の附属病院新病棟の視察を行いました。視察では最先端の設備などについて活発な質問があるなど、終始和やかな雰囲気で訪問を終えました。
西南交通大学からは徐学長のほか、王 鵬飛国際合作処処長、張 衛華中国工程院院士、刘 晓波(劉 曉波)交通運輸及び物流学院院長、楊 鶤交通運輸及び物流学院副教授、郭 玉洁外国語学院講師が、本学からは島田眞路学長、豊木博泰工学部長、北村眞一学長補佐、茅 暁陽学長補佐?国際交流センター長、佐々木邦明教授(工学部土木環境工学科)が出席しました。
- 合意書を手に記念撮影する徐 学長(中央右)、島田学長(中央左)ら
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放射線治療センターの視察の様子
徐 学長に説明をする大西 洋教授(放射線医学講座)
- 新病棟屋上に設置されたヘリポートを視察する様子
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新病棟内に整備される機能強化を図った
手術室を徐 学長に説明する島田学長
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MRI手術室の視察。可動式MRI導入は国内2番目。
より鮮明な画像が撮れる3テスラタイプの導入は国内初。
- 視察を終え、談笑する両学長