第5回学長招待特別講演会を開催

　令和5年12月18日（月）、大村智記念学術館において、第5回学長招待特別講演会を開催しました。
　今回は、スタンフォード大学のMatthew H. Sommer（マシュー?H?ソマー）教授をお招きし、「How the History of the Qing Dynasty Helps Us Understand China Today（清朝の歴史が如何に現在の中国を形創ったか）」と題してご講演いただきました。
　講演会では、中村和彦学長が「卓越した研究力と洞察力により、中国の歴史と文化に新たな理解をもたらした歴史学者のソマー教授からお話を伺い、中国の歴史や文化について新たな視点を得られると期待している」と挨拶を述べました。
　ソマー教授は、清帝国の歴史を紹介し、その歴史が現在の中国の文化に影響を与えていることなどについて解説されました。
　当日は、本学の学生および教職員らが参加し、中国が諸外国に与えている影響についてなど多くの質問が上がり、熱心に聞き入る姿がみられました。