中村和彦学長が中央教育審議会大学分科会?第5回高等教育の在り方に関する特別部会において意見発表を行いました

 令和6年4月26日(金)、文部科学省において「第5回高等教育の在り方に関する特別部会」が開催され、中村和彦学長が第12期中央教育審議会大学分科会の臨時委員として出席し、意見発表を行いました。

 文部科学省中央教育審議会は、文部科学大臣の諮問に応じて教育の振興及び生涯学習の推進を中核とした豊かな人間性を備えた創造的な人材の育成に関する重要事項を調査審議し、文部科学大臣に意見を述べることなどを役割とする機関です。大学分科会は、この役割のうち、大学及び高等専門学校における教育の振興に関する重要事項を取り扱っています。

 当日は、議題「今後の高等教育の在り方について」において、中村学長から、「地域における大学の在り方について」と題したテーマで、地方国立大学学長の立場から、他に先駆けて大学連携推進法人を活用した大学連携の取組などを踏まえ、地方大学の役割?使命について意見発表を行いました。これをもとに、出席委員により活発な議論が展開されました。

 中央教育審議会大学分科会:地域における大学の在り方について(PDF)
 高等教育の在り方に関する特別部会(文部科学省ホームページ) https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/053/index.html

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