小口水素アプリケーションの製作等を通じた人材育成プロジェクトチームの発足式を挙行

 令和6年6月24日(月)、甲府市役所において、甲府市及び一般社団法人FCyFINE PLUS、山梨県立甲府工業高等学校と、「小口水素アプリケーションの製作等を通じた人材育成プロジェクトチーム」の発足式を挙行しました。
 本プロジェクトチームは、水素を動力源とするドローンなど水素アプリケーションの製作等を通じ、水素リテラシーの向上と将来の技術者?研究者としての人材育成を図ることを目的としたものです。
 発足式では、樋口雄一甲府市長が「地域の脱炭素化はもとより、未来の技術者?研究者としての人材育成を力強く推進していくための、緊密なプラットフォームが構築できたことを、大変心強く感じている」、中村和彦学長が「甲府市の掲げるゼロカーボンシティ実現に向け、本プロジェクトが大きく貢献し、水素人材が多く生まれることを祈念している」と挨拶しました。その後一般社団法人 FCyFINE PLUSの髙野孫左ヱ門代表理事、山梨県立甲府工業高等学校の萱沼恵光校長がそれぞれ挨拶し、今後のプロジェクトチーム活動への期待を述べました。 
 本学では本プロジェクトチームの取組を通じて、次世代エネルギーとして期待される水素エネルギーをあらゆる分野、あらゆる場所に浸透させ、水素エネルギーを当たり前のように活用する社会の実現を目指していきます。

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