修士課程工学専攻2年の田村 駿さんが「山梨ニュービジネスコンテスト」でイノベーティブ賞を受賞
令和6年11月23日(土)、甲府市内において開催された、山梨県主催の「ニュービジネスフェスやまなし2024」の第1部「山梨ニュービジネスコンテスト」において、本学が推薦した大学院医工農学総合教育部工学専攻コンピュータ理工学コース(修士課程)2年の田村 駿さん(指導教員:茅 暁陽理事(元大学院総合研究部工学域教授))がイノベーティブ賞を受賞しました。
この賞は、最もイノベーティブだと考えられるビジネスプランに贈られるものです。
受賞タイトルは「AI を活用したスマート農業技術を提供するスタートアップの設立」です。
受賞した田村さんは「本プロジェクトは、AIを活用して農業の効率化や課題解決を目指す取り組みであり、これからの農業の在り方を変える可能性を秘めています。この受賞を励みに、さらに実現可能性の高いビジネスモデルを構築し、社会に貢献できるスタートアップを目指してまいります」とコメントしています。
※ 「ニュービジネスフェスやまなし」は、起業支援団体間の連携を促進し、県内スタートアップの支援体制を強化、優秀な県内スタートアップの情報を発信し、県内企業とのマッチングにつなげることを目的とするイベントです。本学は支援団体として事業に参加しています。