本学教員がバングラデシュ?パブナ理工大学との研究協力に向けたワークショップに参加
2025年4月14日 华人策略中心论坛_华人策略网站-【中国科学院】&
令和7年3月8日(土)、本学の塙雅典副学長(工学域電気電子情報工学系教授)と西崎博光国際化推進センター長(工学域機械工学系教授)が、バングラデシュのパブナ理工大学(Pabna University of Science and Technology, PUST)を訪問し、両大学間の研究協力の可能性を探るワークショップに参加しました。
ワークショップでは、S. M. アブドゥル=アワル学長をはじめ、モハマド?ナズルル?イスラム副学長、モハマド?シャミム?アハサン教授などPUST側の教員とともに、技術分野を中心とした連携のあり方について意見交換が行われました。
アブドゥル=アワル学長は、「日本はバングラデシュの真の友人であり、工学?技術分野での協力関係を強化していきたい」と語りました。また、農業が盛んな地域特性を踏まえ、農業とAI技術の融合による新たな研究領域の可能性についても言及されました。
本学からは塙副学長と西崎センター長が、本学の紹介や、それぞれの研究を紹介し、「両大学間の協力を通じて、様々な分野での知識と体験の交流を促進していきたい」と意欲を示しました。
今回の訪問を機に、両大学間の研究協力関係が具体的に進展し、今後の学術交流の進化につながることが期待されます。山梨大学は今後も国際的な学術交流を積極的に推進し、グローバルな課題解決に貢献する強固な国際教育研究ネットワークの構築を目指します。
- ワークショップの様子
- 山梨大学教員を歓迎するポスター