連続市民講座

連続市民講座

「知る喜び~ひと?くらし?けんこう~」

 山梨大学と読売新聞甲府支局が共催し、「知る喜び?ひと?くらし?けんこう?」と題した全10回の連続市民講座を開催します。本学では、人の暮らしや健康などに密接に関わる様々な研究が行われています。今年度も、ワーケーションや虐待防止、スマート農業、水素?燃料電池など多彩な講義を用意しました。
 2024年度は5年ぶりに、华人策略中心论坛_华人策略网站-【中国科学院】&の教室を会場とし、対面で開催します。
 聴講は無料です。聴講を希望される方は、各回ごと、下記申し込みフォームから事前の申し込みが必要になります。4月から来年3月まで毎月第3土曜日(7月は第4土曜日、10月と11月は第2土曜日、8月?1月は休講)に山梨大学の教員が、専門の分野を図解などを用いてわかりやすく解説します。 

受講者の皆さまへのお知らせ

【会場について】(2024年5月21日掲載)
 会場は、Y-33講義室(甲府西キャンパス?総合研究棟3階)になります。参加者の皆さまの利便性を考慮して、変更になる可能性もあります。連続市民講座に関する情報は、適宜大学ホームページに掲載しますので、最新の情報をご確認のうえ、ご参加のほど、よろしくお願いいたします。
         キャンパスネット

日時?場所

開催日 4月?来年3月まで毎月?第3土曜日
(7月は第4土曜日、10月と11月は第2土曜日、8月?1月を除く)
(全10回)
開催方法 対面
開催場所 Y-33講義室(甲府西キャンパス?総合研究棟3階)
※エレベーターがありますので、ご利用ください。
聴講資格 どなたでもご参加いただけますが、事前申し込みが必要になります。
毎回、申込期間内に下記申し込みフォームからお申し込みください。
時間 13:30?15:00まで(13時開場)
受講料 無料
備考 駐車場台数に限りがありますので、できるだけ公共交通機関の利用にご協力をお願いします。

【連続市民講座会場案内図】(画像をクリックすると拡大します)

申込方法

対面での開催になりますが、各回ごと必ず事前に下記申し込みフォームより申し込んでください。
(申込期間は、連続市民講座スケジュールをご確認いただき各回指定期間内にお申し込みください。)

こちらをクリックしてください    6月開催 第3回連続市民講座 申し込みフォーム

なお、電子メール?電話での申し込みを受け付けております。
電子メールの場合は、件名を「連続市民講座申込」とし、郵便番号、住所、氏名、フリガナ、電話番号、を明記してください。 

お申込み?お問い合わせ先:山梨大学 教学支援部 教務企画課 連続市民講座担当
対応時間:(平日、8:30~17:00まで)
電 話:055-220-8043 
メール:koukai-kouza@(アットマーク)yamanashi.ac.jp

連続市民講座のスケジュール 

聴講には事前申し込みが必要になります。申込期限にご注意ください。

申込期間 ~4月14日(日)まで
1 開催日 講義題目 職名 講師名
4月20日
(土)
ワーケーションとデジタルノマド
~仕事と旅が両立する新しいスタイル~
生命環境学部
教授
田中 敦
  今、ワーケーションが注目されています。これは「仕事」と「休暇」を組み合わせ、テレワークを活用してリゾート地や地方で働きながら滞在先を楽しむ仕組みです。2020年に政府が推奨して以降、ワーケーションは国内旅行の新たなトレンドとして定着しました。
 ワーケーションは、地域課題の解決に寄与し、長期滞在する新たな層やグローバルなIT人材「デジタルノマド」の増加でさらなる進化を遂げています。山梨県も、移住?二拠点居住を促進し、リモートオフィスを誘致するなど、積極的に取り組んでいます。
 本講義では、ワーケーションの専門家として全国各地でコンサルティングや国際的な調査を行ってきた経験を基に、このトレンドの魅力と可能性を深く掘りさげていきます。
申込期間 4月22日(月)~5月12日(日)まで
2 開催日 講義題目 職名 講師名
5月18日
(土)
持続可能な社会をつくろう
~生物の力を使った資源の循環~
工学部
教授
遠山 忠
?地球温暖化の解決や持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、持続可能な循環型の社会づくりが進められています。そこには微生物や植物などの生物を使った技術が生かされています。
 本講義では、そのような生物の働きや仕組みを解説し、資源の循環や持続可能な社会づくりに関する最新の事例を紹介します。明るい未来の社会をつくるために、生物から何を学び、どう生かしていくのか、一緒に考えてみましょう。
申込期間 5月20日(月)~6月9日(日)まで
3 開催日 講義題目 職名 講師名
6月15日
(土)
数学の問題に挑戦しよう!
?簡単な答えなのに不思議な性質?
教育学部
教授
清水宏幸
 数学は,難しくてなかなか自分では学べないと考えている人が多いのではないでしょうか。試験で丸がもらえるよう、とにかく正しい手順で間違えないようにひたすら計算して答えを求めるということに終始するというイメージが強いのではないかと思います。
 本講義では,数学の「難しい」というイメージを変え、今後少しでも興味を持って学ぶきっかけにしてもらいたいと考えています。具体的には、簡単な計算をすることによって求められる不思議な答えについて、なぜそうなっているかを考え、そこから興味深い性質を発見し、考察します。数学の面白さの一端を味わってもらいたいと思います。
申込期間 後日掲載します
4 開催日 講義題目 職名 講師名
7月27日
(土)
子ども虐待に向き合う
?虐待の連鎖を断ち切るために?
医学部
講師
小鹿 学
 児童相談所の虐待対応件数は、2020年度に20万件を超え増加傾向にあります。そして、5日に1人のペースで、虐待により、どこかで子どもが亡くなっています。家庭内で暴力や暴言を受けたり見てきたりした子どもたちは、その後の人生でうつ病、アルコール依存症、心的外傷後ストレス障害(PTSD)など心の問題だけでなく、糖尿病、心臓病などの体の病気のリスクが高くなることがわかっています。また、虐待を受けた子供の3分の1は、大人になってから自分の子どもを虐待してしまうことがあります。このように子ども虐待は心と体をむしばみ、次世代にも連鎖してしまう恐ろしいことなのです。
 本講演では、どうすれば虐待を受けた子どもを救い、虐待の連鎖を断ち切ることができるのかを考えていきたいと思います。
申込期間 後日掲載します
5 開催日 講義題目 職名 講師名
9月21日
(土)
ことばへの気づきワークショップ
~英語を通して気づく日本語~
教育学部
教授
磯部美和
  私たちは毎日ことばを使ってコミュニケーションを図っています。あまりにも当たり前のことなので、「自分のことばの知識とはどのようなものなのだろうか」と疑問に思うことはないかもしれません。しかし、ことば遊びをしたり、外国語を学習したりしている際に、母語の性質に気づかされることがあります。本講義タイトルの「ことばへの気づき」とは、私たちの脳に備わっていることばの知識の性質に気づくことを指します。
 本講義では、日本語や英語の性質について具体例を取り上げながら検討します。英語は中学校で学習する内容を対象とします。日本語と英語を行き来することにより、ことばの楽しさや豊かさに気づく機会にしたいと思います。
申込期間 後日掲載します
6 開催日 講義題目 職名 講師名
10月12日
(土)
スマート農業技術の導入
~モモとサクランボを対象として~
工学部
教授
小谷信司
 日本では、農業従事者の減少と高齢化が急速に進んでいます。これらの問題に対応するためには、人手による作業を前提としたやり方を変革する必要があります。そこで、ロボット、人工知能(AI)、あらゆるモノをインターネットでつなぐ「IoT」などの先端技術を活用する農業、「スマート農業」の実現が急務です。農林水産省は、研究開発に加え、技術実証、社会実装までを見据えたスマート農業実証プロジェクトを進めています。
 本講義では、山梨県で収穫量の多いモモとサクランボの「スマート農業」を取り上げます。具体的には、モモの害虫「モモシンクイガ」のための自動検査システムや、実に黒い穴が開く「せん孔細菌病」を対策するシステム、サクランボの自動選果システムの研究開発?技術実証に関して動画を交えて紹介します。
申込期間 後日掲載します

開催日 講義題目 職名 講師名
11月9日
(土)
燃料電池?水電解研究の最前線
~環境に優しい社会に向けた地域連携~
水素?燃料電池
ナノ材料研究センター
教授
内田 誠
 環境にやさしい社会にしていく上で欠かせないクリーンエネルギーとして期待されている水素?燃料電池。現在、「究極のクリーンカー」と呼ばれる燃料電池自動車の開発が進めれれています。山梨大学では50年以上も前からその研究開発に着手し、世界をリードする成果を上げ続けています。講師自身、本学でその基礎を学び、企業での開発を経て、世界初の家庭用燃料電池「エネファーム」の発売を実現しました。今は、本学で燃料電池とともに、そのエネルギー源となる水素を製造するために水を電気分解する部品「水電解セル」や電極の研究も推進しています。
 本講義では、なぜ、本学が燃料電池や水電解研究の中心であり続けているのか、研究開発の最前線の現状と今後の方向性、また産学官連携の実例と山梨県の地元企業との連携による挑戦について、企業での実体験も踏まえて解説します。
申込期間 後日掲載します

開催日 講義題目 職名 講師名
12月21日
(土)
免疫のしくみとアレルギー
~わかりやすい超入門編~
医学部
教授
中尾篤人
 华人策略中心论坛_华人策略网站-【中国科学院】&のパンデミック(世界的流行)で誰もが知るようになた「免疫」と、多くの人が患っている花粉症やぜんそく、食物などの「アレルギー」。この二つについて、基本的な情報を、できる限り専門用語を使わず、初めて聞く方にもわかりやすく解説します。
 また、最新の話題についても少しご紹介します。質疑応答の時間では、講演内容だけでなく、アレルギーでお困りの方が持っている現実的な悩みについての質問にも喜んでお答えします。難しい話はしませんので気軽にお立ち寄りください。
申込期間 後日掲載します
開催日 講義題目 職名 講師名
2025年
2月15日(土)
こころの健康考えてみませんか?
~日常生活でできること~
医学部
教授
坂井郁恵
 皆さんは日頃から自分のこころの健康に関心を向けていますか?日本で、こころの病気のために治療を受ける人が増加傾向にあると聞いて、皆さんはどのように感じるでしょうか。「確かに…」と思う人もいれば、「自分や自分の周りは大丈夫」と思う人もいるでしょう。けれども、こころの不調や病気は、皆さんが思うよりもずっと身近にあります。こころの健康は目に見えないので自覚しづらいのです。また、大きく調子を崩すと回復までに時間がかかることも多く、普段からこころの健康状態に意識を向け、健康を保つ心がけが大切になります。
 本講義が、普段の生活でこころの健康に影響する事柄について理解を深め、自分や近しい人のこころの健康に関心を向けるきっかけになればと思います。
申込期間 後日掲載します
10
開催日 講義題目 職名 講師名
2025年
3月15日(土)
人類は宇宙で繁栄できるか
~クローンとフリーズドライ精子~
発生工学研究センター
教授
若山照彦
 将来、人類は宇宙へ進出し、生活するようになるでしょう。しかし、果たして過酷な宇宙で子供を産み育て繁栄することは可能なのでしょうか。宇宙放射線は精子や卵子のDNAを傷つけ、無重力は胎児の発育に悪影響を与える可能性があります。また、将来人類が他の星へ移住する場合、たくさんの家畜やペットを連れていく必要がありますが、その負担は膨大なものとなります。そのため、私たちは国際宇宙ステーションで様々な生殖実験を行うとともに、精子をフリーズドライにして簡単に運ぶ技術や、クローン技術で動物をたくさん作り出す方法を開発し、人類の宇宙進出を確実なものにしようと研究を続けています。
 本講演では、哺乳類の宇宙生殖研究とクローンなどの発生工学研究について、最新の知見を紹介します。

 

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